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困難の多い研究開発

病院やドラッグストア以外の企業で働いている薬剤師がどのような仕事をしているのか、知っている方は少ないのではないでしょうか?
今回は企業で働いている薬剤師の仕事の一つである「研究開発」について紹介していきたいと思います。
研究開発というと新しい薬の研究ということをイメージされる方が多いと思いますが正にその通りです。研究開発では薬を合成する方法を考えたり、新しい医薬品の研究といったことが主な業務になっています。「新しい何かを作る」と聞くとワクワクしたり、面白そうと思われる人も多いのではないでしょうか。
実際に薬剤師を目指している人の中にはこの研究開発の分野に就くことを希望している人が数多くいます。
しかしながら現実は面白いだけではありません。研究に思い悩んだり、挫折することは多々あります。生半可な気持ちでは研究開発は務まりません。その証拠に研究開発の分野に就けるのは薬剤師の中でも一握りの優秀な人間だけです。ただでさえ資格取得が困難な薬剤師の中でも更に厳しいのが「研究開発」という道なのです。

薬剤師が活躍できる場所

「薬剤師って病院とドラッグストア以外だと働ける場所はないの?」
一般の方の中にはこのような疑問を持っている方もいるのではないでしょうか。確かに薬剤師と言えば薬の調剤や医薬品の管理等が主な業務になるので、働く場所のイメージも自然と病院やドラッグストアに限られてくるのも不思議ではありません。
しかしながら、本当にそれ以外の場所では活躍することはできないのか?今回はそんな疑問に迫っていきたいと思います。
結論から言うと、病院やドラッグストア以外にも活躍している場所はあります。例えば企業内で研究開発として活躍している方はたくさんいらっしゃいます。その他、官公庁でも働いている薬剤師はいます。薬剤師が活躍できる場所というのは何も病院内だけではありません。あらゆる場所で活躍することができるのです。
こんな話を聞いているとあなたも薬剤師を目指したくなりませんか?思い立ったら後は行動あるのみです。資格取得の為に勉強に励みましょう。

OTC薬品は医療用医薬品?

私達が日頃生活している上で薬剤師の方と最も関わる場所といえばドラッグストアが挙げられるのではないでしょうか?
ドラッグストアにおいて病気の症状を薬剤師の方に伝えて、その症状に合った市販薬を選んでもらうという光景は良く目にする光景だと思います。
またドラッグストアにおいて販売されている市販薬のことはOTC薬品と言います。このOTC薬品というのは医療用医薬品には含まれない医薬品という扱いであったのですが、2009年6月1日から施行された薬事法の改正により、医薬品の中でも人体に対する影響が著しくないものという位置付けになりました。
薬事法では、薬剤師等の医薬関係者から適切な情報が提供され、使用する事を推奨しているのでドラッグストアには薬剤師の存在が欠かせなくなっています。
「市販薬の販売だけならわざわざ薬剤師の人がいる必要がないのでは?」と思っていた方も中にはいらっしゃったのではないかと思いますが、法律が関わっていたことには驚かれたのではないでしょうか。

服薬指導も忘れずに

皆さんは病院や薬局で貰った薬に対して何か疑問を抱いたことはありませんか?
「これは一体何に効く薬なんだろう」とか「こういう時は飲んでも良いのかな」等、薬に対して何らかの疑問を抱くことは良くあることではないでしょうか。そのような時は是非薬剤師の方に質問するようにして下さい。「薬のことなんてどうせ聞いても分からないし…」と考えて疑問を抱いたまま薬を服用することは決して良いことではありません。
薬剤師の業務の一つには服薬指導も含まれています。何故なら、薬を服用している患者自身が自分の病気や薬の知識を身につけるのは大切なことだからです。同じ薬でも服用の仕方によっては効力が変わってきます。どうせ薬を使うなら良く効いてくれた方が嬉しいですよね。その為にも何か疑問に思うことがあったら薬剤師の方に積極的に質問するようにして下さい。きっと分かりやすく丁寧に教えてくれるはずです。
逆に現在薬剤師を目指していると言う方がいらっしゃれば、服薬指導も大切な業務の一つであるということを肝に銘じておいて下さい。